AIホームやIoT機器、アプリの開発、販売を手がけるアクセルラボが10月15日、スマートホームデバイス「alyssa.play」を発表した。同日から「Makuake」でクラウドファンディングを実施している。
alyssa.playは、ゲートウェイ、家電コントローラ、開閉センサ、温度、照度センサなど5製品がセットになった「スターターキット」(価格:1万4800円~)と、スターターキットに360度回転するカメラ、人感センサを加えた「スターターキットプラス」(同:2万5800円~)の2タイプを用意。外出先からエアコンやテレビ、照明などのオン、オフができるほか、スマートスピーカを用いた家電のコントロール、環境センサを使って温度や湿度の確認などが可能だ。
デバイスは、すでに世界で数百万の販売実績を持つ、LifeSmart製、Danalock製を採用。いずれもアクセルラボが開発した専用アプリ「alyssa.play」(2019年5⽉よりDL開始予定)を使って、スマートフォンから操作ができる。
オプションとして、スマートLEDライト「BLEND Light Bulb」とスマートロック「danalock V3 Z Wave」も用意。今回Makuakeで販売するキットは、2年間分のalyssa.play基本システム利⽤料(今後は⽉額300円程度を予定)を無料で提供し、2年間⽉額料⾦がかからない。今後も機能の追加を予定しており、オプション機能利⽤時に ⽉額料⾦が発生する可能性があるとしている。
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