今回、Surface Pro 6、Surface Laptop 2ともに新色としてブラックが登場した。ブラックはマットな仕上がりで、エレガントなデザインであることを重要視したという。Surface Pro 6は現行機種と比較して67%、Surface Laptop 2は現行機種と比較して約85%のパフォーマンスを向上させた。
パネイ氏は、Surface Pro 6とSurface Laptop 2がアップルのiPad ProやMacBook Pro、MacBookなどと比較されることにも触れ、「Surfaceはタブレットやノートブック超越している」と自信を見せ、Surface Laptop 2とアップルの製品のバッテリ性能を数値で比較してアピールした。
Surface Pro 6とSurface Laptop 2は10月16日から発売する。税別価格は、Microsoft Surface Pro 6で、CPUがCore i5、メモリ8Gバイト、ストレージ128Gバイトの場合、個人向けが11万9800円、法人向けは11万4800円。CPUはCore i7、メモリは16Gバイト、ストレージは1Tバイトまで増やせる。
Microsoft Surface Laptop 2はCPUがCore i5、メモリ8Gバイト、ストレージ128Gバイトの場合、個人向けが12万6800円、法人向けは13万5800円から。こちらもCPUはCore i7、メモリは16Gバイトに、ストレージは1Tバイトまで増やせる。
また、パネイ氏は発売時期が未定だったSurface Studio 2の発売を2019年1月に予定していることを明かした。ノイズキャンセリングヘッドホンSurface Headphonesの発売は2019年だが時期は未定だという。タッチアンドトライでヘッドホンを試してみたが、ダイヤル操作でノイズキャンセリングのレベルを13段階から選ぶことができ、最大にすると目の前の人の声も聞こえなくなった。仕事に没入したいとき、周囲の音もバランスよく聞きたいときなど、シーンに合わせて思い通りに調整することができるだろう。
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