Facebook傘下のOculusは米国時間9月26日、エントリレベルのVRヘッドセット「Oculus Go」に「YouTube VR」アプリを提供することと、男子プロバスケットボールリーグNBAの試合を「Oculus Venues」アプリで配信することを発表した。
これは、キラーコンテンツが乏しいという、VRの基本的な弱点の1つの解決に向けた小さな前進である。VRは、最も注目される技術トレンドの1つであることに変わりはないが、広範に普及しているとは言い難い状態にある。どうしても見たいと思わせるようなコンテンツがないことが、購入を消費者にためらわせる要因だった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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