Fitbitは、雇用主やヘルスプラン、ヘルスシステムをつなぐプラットフォーム「Fitbit Care」を発表した。また、医療保険会社Humanaが顧客の健康増進を図るコーチングプラットフォームとして、Fitbitを選択したことも明らかにした。
Fitbit Careは、Fitbitのデータと、同社が買収したTwine Healthのツールを利用する。FitbitのBtoB部門Fitbit Health Solutionsを通じて提供される。Humanaは、同社を利用する雇用主セグメントの顧客向けにFitbit Careを推奨する予定。
Fitbit Health Solutionsのゼネラルマネージャーを務めるAdam Pellegrini氏は、Fitbit Careは同社の1600社を超える法人顧客と、それらの顧客をつなぐさまざまなヘルスプランをサポートするように設計されていると述べた。
Fitbit Careは、次の要素で構成される。
Fitbitは、ウェアラブル機器とフィットネスの分野で今も有力な企業だが、Appleは先ごろ発表した「Apple Watch Series 4」で、健康管理機能をますます強化している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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