[ブックレビュー]根強い人気「ほぼ日手帳」をもっと使いこなす--「ほぼ日手帳公式ガイドブック2019」

マガジンハウス
詳細:単行本(ソフトカバー) / 160ページ / マガジンハウス / 著者:ほぼ日刊イトイ新聞 / 監修:ほぼ日刊イトイ新聞 / 発売日:2018/08/21 / 外形寸法 (H×W×D):22.8cm×18.2cm×1.8cm / 重量:0.4kg
内容:毎年9月になると、翌年の手帳が続々と発売され始める。同じシリーズのものを使い続けるか、新しいフォーマットに挑戦してみるか、いろいろと悩むのも楽しい。そんな手帳の中でも、選ぶ楽しみと使う楽しみを追求し続けており、根強い人気があるのが「ほぼ日手帳」だが、そのガイドブックを毎年楽しみにしている人も多い。
「ほぼ日手帳公式ガイドブック2019」
「ほぼ日手帳公式ガイドブック2019」

 毎年9月になると、翌年の手帳が続々と発売され始める。同じシリーズのものを使い続けるか、新しいフォーマットに挑戦してみるか、いろいろと悩むのも楽しい。そんな手帳の中でも、選ぶ楽しみと使う楽しみを追求し続けており、根強い人気があるのが「ほぼ日手帳」だが、そのガイドブックを毎年楽しみにしている人も多い。

 2018年の「ほぼ日手帳公式ガイドブック」には、絵心がない人は到底真似できないような、美しさを前面に押し出した手帳は少なく、有り体に言えば、「こんな使い方でいいんだよね!」と安心出来るような使い方が多く紹介されている。もちろん、美しく描き込まれた手帳を見るのはわくわくすることではあるが、筆者などは、振り返って自分の殺風景な手帳を見たときに、やる気を失いがちなので、書きなぐりの文字だけの手帳などを見るとホッとしたりもする。

 もちろん、可愛い使い方をしている例も豊富だ。そして、ほぼ日手帳の全ラインナップの解説を読んでいると、「どれにしようかな」と、もう2019年の真っさらな手帳に書き込む瞬間を想像して、そわそわしてくる。ほぼ日手帳を使っていなくても、手帳好きにはたまらない1冊だ。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]