ポニーキャニオンとCAMPFIREが8月22日、地方創生の分野で業務提携を結んだと発表した。現在日本全国で数多く立ち上がっている地域活性化プロジェクトを加速化する。
今回の提携は、エンターテインメントの見地から地方創生事業を推進するポニーキャニオンの「エリア・アライアンス」の活動と資金調達、マーケティングやPR効果を持つクラウドファンディングについてCAMPFIREの有するノウハウを掛け合わせることにより「地域から日本を元気にする」諸事業の効果的な協働を推進していくもの。
ポニーキャニオンがCAMPFIREの有する52万人の会員に対し、エンターテインメントのノウハウを提供し、またポニーキャニオンの顧客・取引先等のネットワークに対しCAMPFIREがクラウドファンディングの立ち上げをサポートすることで、地方創生を加速化する計画だ。
さらにポニーキャニオンはCAMPFIREの有するネットワークを活用し、地域活性化プロジクトへの新規投資を検討することでさらなる地域活性化の一助を担っていくとしている。
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