夏は旅行の季節。海や山、さらに海外にバカンスへ行く人も多いだろう。旅先でもお気に入りの音楽を楽しむには、小型Bluetoothスピーカがあると便利だ。ただし、持ち運びやすい小さなスピーカは、迫力のある低音を出すことが難しいので、弱々しいサウンドになってしまう。
そこで、小さいながら低音を得意とする携帯用Bluetoothスピーカ「Sodapop」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
Sodapopは、スマートフォンや音楽プレーヤとBluetoothワイヤレス接続できるポータブルなステレオスピーカ。飲み物のボトルと似た形の専用ケースが付属していて、旅行などへ持って行きやすい。
単体でも使えるが、専用ケースに取り付けると再生時の低音が強調される。低音域の音が10dB強くなるそうで、体感的には2倍の強さに聞こえるとしている。
さらに、Sodapopは専用ケースだけでなく、一般的な飲料用ペットボトルなどにも取り付けられる。この種のボトルは世界中どこででも入手しやすいので、専用ケースすら持たず荷物を少なくしたい旅行の際には助かる。
3.5mmのオーディオ用ジャックも備えており、有線接続もできる。電源は容量1600mhAの内蔵バッテリで、最大30時間の音楽再生が可能という。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間8月31日まで。目標金額の20万ノルウェークローネ(約265万円)に対し、記事執筆時点(日本時間8月14日10時30分)で約11万2000ノルウェークローネ(約148万円)の資金を集めている。キャンペーン期間はあと17日ある。
Sodapopの紹介ビデオ(出典:Kickstarter)
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