サムスンは米国時間8月9日、ニューヨークのブルックリンで開催した同社の「Unpacked」イベントで「Galaxy Note9」を発表した。
サムスンが今回発表した最新主力端末については、イベントに先立ち、多くの情報がリークしていた。ハイエンドとローエンドの二極化が進む同市場のハイエンド側を狙う製品で、「Android」を搭載する低価格の競合製品を寄せ付けない、高級モデルとなっている。
Galaxy Note9は8月10日に予約受付が開始し、一部の市場で8月24日に発売される。米国では、128Gバイト版はAmazon、Best Buy、サムスン、Target,、Walmartなどで999.99ドル、512Gバイト版はAT&T、T-Mobile、Verizon、U.S. Cellular、サムスンで1249.99ドルで販売される。
主な特徴は以下のとおり。
S Penの機能は大幅に強化されている。Note9がサムスン史上最高の「Note」製品で、手書きを好むユーザーに訴求するのは間違いない。
2017年のNote8ではやや保守的だったように見受けられたサムスンだったが、今回は過去の教訓を生かしてデザインにいくつか改良を加えている。全般的に、サムスンはNoteシリーズを、顧客に提供している最高のサムスン端末と位置づけているようだ。
これまでGalaxyを支えてきた要素は、Note9にも受け継がれている。「Infinity Display」、最高水準のプロセッサ、Gigabit LTE、3.5mmの標準ヘッドホンジャック、高い防塵防水性能、高速ワイヤレス充電、最大容量のカードに対応するmicroSD拡張カードスロット、「Knox」のサポートなどの要素で構成されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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