サムスンが2019年に投入するとうわさされている折りたたみ式スマートフォンの開発コード名は「Winner」(勝者)で、折りたたむと背面にはカメラ、前面には小さなディスプレイがあるという。The Wall Street Journal(WSJ)が匿名情報筋の話として報じた。
WSJの情報筋の話は、これまでに耳にしたうわさと同じだ。画面サイズは7インチで2019年初頭に登場するという。これはMobile World Congressに合わせて投入される可能性があるとも受け取れる。正式名称は「Galaxy X」になるとされている。「X」を付けるのは最近の流行だからだ。
このような折りたたみ式スマートフォンについて、サムスンはファーウェイとどちらが先に発売するか競っている状態にある。Samsung Mobile社長のDJ Koh氏は、折りたたみ式の「Galaxy」スマートフォンを同社が計画していることを公の場で語っており、早ければ2018年内に折りたたみ式スマートフォンが発売されると期待してよいと報道陣に語ったこともある。
サムスンは、8月9日に「Samsung Galaxy Unpacked」イベントを開催する。そこでは「Galaxy Note9」が発表されるとの期待が高まっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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