セーフィーは7月23日、レジ提供会社向けに、POSレジジャーナルデータ連携できるクラウド録画オプションサービス「Safie POSジャーナル」の提供を開始したと発表した。
第1弾として、ジャストプランニングのPOSレジシステムと連携し、アスラポート・ダイニングのレストランである「ぢどり亭」に導入している。
Safie POSジャーナルは、「SafieWebAPI機能」を利用したサービス。レジの開閉など、特定のジャーナルデータが動いた時間の前後30秒ずつの映像を、ワンクリックで再生できる。前後30秒の録画は、90日間さかのぼって再生可能だ。
セーフィーでは、Safie POSジャーナルについて、レジ金集計の際に金額が合わない場合、会計時のレジが開閉し、会計している場面のみを映像で確認することで、釣り銭の間違えやスタッフの不正を効率よく発見するなどの用途を想定している。
初期導入費用はカメラ代、サポート設定費など3万9800円~。月額料金として、2000円(30日の録画プラン)、POSレジ用オプション費の2000円~が必要になる。
今後は、ビューアーのタイムライン上に、通常会計・売上修正・売上取消等、特定のジャーナルデータの種別が実行された時間のフラグ表示や、サムネイル画像にマウスオーバーで当該ジャーナルデータをテキスト表示するなど、新機能の追加を予定している。
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