サムスン電子はインドの現地時間7月9日、ニューデリー近郊のノイダに世界最大のスマートフォン工場を開設すると発表した。ロイターによると、サムスンは現地の低い製造コストを活用しつつ、急速に成長しているインドの携帯電話市場でプレゼンスを高めることを目指している。
ノイダにおけるスマートフォン生産力は、現在のところ年間6800万台だが、サムスンによると、これが2020年にはおよそ2倍の1億2000万台になるという。
この工場は、サムスンがインドで勢力を拡大するため、低価格機の増産に寄与することが期待されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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