次の「Surface」タブレット発表の時期について、Microsoftから大きなヒントが出された。それによると、発表は米国時間7月10日午前6時だ。
ヒントの出所は、同社Surface製品のTwitter公式アカウントが投稿した思わせぶりなツイート。添付された画像では、現行の4種類のSurfaceすべての画面に、上記の日付と時刻(タイムゾーンは不明だが、おそらく太平洋時間と思われる)がこれ見よがしに表示されている。
ツイートには「Surfaceはどこへ向かう?」とある。「どこ」かはわからなくとも、「いつ」かはおかげでかなり見当がついた。
Where will Surface go next? pic.twitter.com/9lz3MJmBAT
— Microsoft Surface (@surface) 2018年7月9日
とはいえ、Microsoftがどのようなものを発表するかについても、このところのさまざまなリークですでに判明している可能性がある。Bloombergは5月に、MicrosoftがAppleの「iPad」に対抗する低価格のSurfaceタブレットを計画していると報じた。続いてWinFutureが、同端末はIntelの低価格「Pentium」プロセッサを搭載するかもしれないと伝えた。
そして7月8日夜、Redditに内部関係者を称する人物の書き込みがあり(MSPowerUserが報じた)、スペックシートのほぼ全部ではないかと思われる次の内容を公開した。
画面は10インチ、1800×1200ピクセル解像度。
本体は562gでUSB-CポートとmicroSDカードスロットを搭載。
リリースされるのはRAM/ストレージが4Gバイト/64Gバイト、8Gバイト/128Gバイト、8Gバイト/128Gバイト(LTE対応)、および8Gバイト/256Gバイト(LTE対応)の各モデル。ただし、すべてが同時発売になるとは考えにくい。
最上位モデルは「Pentium Gold」プロセッサ搭載。独自の「Type Cover」とマウスも用意される。
価格は教育関係者向けの399ドルから。最上位機種は829ドル(アクセサリを除いた価格)。
このスペックが事実かどうかは明らかでないため、そのつもりで受け取ってほしい。
Microsoftはコメントを控えた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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