米シアトルの在住者は、2つの「Amazon Go」店舗で買い物ができることになりそうだ。
レジなしコンビニエンスストアAmazon Goの2号店がシアトルに今秋開店すると、GeekWireが米国時間7月3日に報じた。AmazonはGeekWireに対してこれを認めた。記事によると、新店舗はフィフスアベニューとマリオンストリートの交差点にできる予定で、1号店よりも大きくなるという。
Amazon.comは、本社のあるシアトルにAmazon Goのプログラムを集中させているわけではない。報道によると、同社はサンフランシスコとシカゴでも店舗の開設を目指し、Amazon Goの店舗マネージャーの雇用も進めているという。ただし、開店がいつになるかは明かされていない。
シアトルのAmazon Goの1号店は2018年1月に開店した。同店の広さは1800平方フィート(約170平方メートル)で、超高層本社ビル「Day 1」の地上階入口部分にある。ディープラーニングアルゴリズムとコンピュータビジョン搭載カメラを使用することで、利用者が欲しい商品を手に取ってAmazon GoアプリでQRコードを読み取り、そのまま店舗を後にすることができるようになっている。
米CNETはAmazonにコメントを求めたが、回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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