RIZAPは6月20日、新たなコンセプトの提案として「RIZAP ボディスタイリング」を発表した。
ダイエットのイメージのあるRIZAPだが、痩せるだけではなく「理想の身体」に近づくために専属トレーナーと二人三脚でボディスタイリングを行っていくプログラムだ。
これに伴い、ウェブ上のアプリケーションで9つのボディタイプから「なりたい自分」を選び、ビフォーアフターのシミュレーションを楽しめるコンテンツもリリースした。
RIZAP ボディスタイリングは、女性が自分に似合うヘアスタイルやメイクを楽しむように、ボディメイクをしようというもの。ふわっとしたゆるふわボディ(YFB)、キュートなグラビアボディ(QGB)、メリハリボディ(MHB)など9つのボディスタイルを提案する。
まずはウェブサイトにアクセスし、自分の身長と体重、気になる項目を入力し、顔の写真撮影をする。すると、自分の顔入りのビフォーアフターが表示される。ボディメイク後のイメージを湧かせ、ジェネレーターでつくったボディデザインの実現に向けて、RIZAP店舗への誘導をかける。
発表会には、すでに5月からRIZAP ボディスタイリングをスタートしているモデルのダレノガレ明美さんが登壇。「夏になると、撮影などで露出が増える。カラダを引き締めたいという思いがあったが、引き締めると、(思いとは異なる)マッチョになっていた。そうではなく、健康的に美しくなりたいと思っていたところ、RIZAPボディスタイリングに出会った」と語った。
ダレノガレ明美さんが選んだのは、計算されたボディバランスで、脚線美と肉体美を持った「LAエンジェルボディ(LAB)」だ。「ファンの人は完璧と思ってくれるが、ボディにメリハリもないし全然完璧じゃない。RIZAPはそれを叶えてくれる。トレーナーがついてくれて、アドバイスもくれるので無理なくがんばれる」とアピールした。
チョコレートとポテトチップスが好きで、「食べたら運動すればいいでしょうと思っていた」と振り返る。「栄養がないものではなく、しっかりした食事を3食食べてとメールが来る。朝ご飯は得意ではなかったが、食べなきゃという気持ちになった」と説明。すでにスタートから2~3週間で体脂肪が落ちるなど効果がでているという。
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