管理栄養士による食事トレーニング「ダイエットプラス」を展開するフィッツプラスは7月20日、リアルに食事指導などを受けられる「Diet Plus ラボ」を7月21日にオープンすると発表した。
場所は、ゼビオが運営する大型スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ ららぽーとTOKYO-BAY」の店内だ。
Diet Plus ラボでは、国家資格である「管理栄養士」の資格を持つトレーナーが、栄養学に基づいて正しい食生活の実践をサポートする。
具体的には、高機能体組成計による体重・骨格筋量・体脂肪などの体組成診断と、その結果を基に管理栄養士が簡易カウンセリングを行う。コースに申し込むと、生活リズムや食習慣を丁寧にヒアリングし、弱点と課題、改善点を洗い出しながら、一人ひとりに合わせたプランを管理栄養士が提案してくれる。コース料金は、スタンダードコース(6カ月)の場合、1カ月あたり2万5600円(税別)。
さらに、専用のスマホアプリで、管理栄養士による毎食の食事アドバイスとオンラインカウンセリングを提供。店舗では月1回の対面カウンセリングを行い、体組成計の計測結果で身体の変化を確認しながら、1カ月間の振り返りと今後の計画を作成する流れだ。
なお、ダイエット志向の人だけでなく、アスリート志向や部活生とその家族に向けた、強い身体をつくるための食事トレーニングプログラムも提供する。今回のコラボレーションにより、「食」と「運動」の両側面から、健康的な身体づくりの実現をサポートできるとしている。
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