ファーウェイ・ジャパンは6月11日、「Pシリーズ」の最新機種となるフラッグシップモデル「HUAWEI P 20」とP10 liteの後継機となる「HUAWEI P20 lite」を6月15日に発売すると発表した。
HUAWEI P20は、AIプロセッサを内蔵したHUAWEI Kirin 970(4 x 2.36GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53)+i7 コプロセッサ搭載のハイエンドスマートフォン。メモリ(ROM/RAM)は、4Gバイト/128Gバイト。対応OSは、Android 8.1/Emotion UI 8.1。
カラーは、ミッドナイトブルー、ブラック、ピンクゴールドの3色をラインアップした。ノッチ部分を最小にした約5.8インチ(18.7:9)のFHD+(2244×1080dpi)狭額縁フルビューディスプレイを採用。
メインカメラは、1200万画素RGBセンサ(開口部F1.8)+2,000万画素モノクロセンサ(開口部F1.6)のLeicaのダブルレンズ仕様。AIプロセッサとの融合により、難しい設定なしで背景をぼかした写真が撮れるという。また、サブ(イン)カメラは、2400万画素(開口部F2.0)となっている。
さらに、いつでも高音質で音楽を楽しめるハイレゾ音源/Dolby Atmos音源対応、大容量バッテリ(3400mAh)とテュフ・ラインランドの認証を受けた超急速充電(5A/4.5V or 4.5A/5V)などの機能を搭載した。
外形寸法は、約高さ149.1mm×幅70.8mm×奥行き7.65mm。重量は、約165g。市場想定売価は6万9800円(税別)。
HUAWEI P20 liteは、充実したスペックを手ごろな価格で提供するスマートフォン。カラーは、クラインブルー、サクラピンク、ミッドナイトブラックの3色をラインアップする。
約5.84インチのFHD+(2280×1080dpi)TFTディスプレイを採用。メモリ(ROM/RAM)は、4Gバイト/32Gバイト。対応OSは、Android 8.0。
カメラは、メインにダブルレンズカメラ(約1600万画素+約200万画素)、サブ(イン)が約1600万画素構成となっている。
パワフルなオクタコアCPU(HUAWEI Kirin 659/4 x 2.36GHz+ 4 x 1.7GHz)を搭載したほか、簡単に画面ロックを解除できる顔認証機能、大容量バッテリ(3000mAh)の搭載と急速充電に対応した。
外形寸法は、約高さ148.6mm×幅71.2mm×奥行き7.4mm。重量は、約145g。市場想定価格は、3万1980円(税別)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス