ソニーは6月6日、Bluetoothによるワイヤレスヘッドホン「WH-CH500」(想定税別価格:7500円前後)とスマホ対応リモコン付きのイヤホン「MDR-EX650AP」(同:7000円前後)を発表した。いずれも6月23日に発売する。
WH-CH500は、30mmのドーム型ドライバを搭載。小型で軽量なオンイヤータイプで、最大約20時間の音楽再生ができるスタミナモデルになる。本体にはNFCを備え、スマートフォンなどとワンタッチで接続が可能。SiriやGoogleアプリの起動にも対応するボイスアシストも内蔵する。重量は約140g。オーディオコーデックはSBCとAACに対応する。ボディカラーはブラック、グレー、ブルーの3つをそろえる。
MDR-EX650APは、スマホ対応リモコン付きマイクを備えたイヤホン。12mmのドーム型ドライバを搭載し、再生周波数帯域は5~2万8000Hz。真鍮ハウジングと真鍮音導管を採用し、鮮やかで豊かな中高音域を再生する。イヤピースはSS、S、M、Lサイズを付属。ブラスブラックとブラスブラウンの2色を用意する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」