KDDIと沖縄セルラー電話は6月5日、6月21日より、必要な時に必要な分だけデータ量をチャージできるプリペイドプラン「LTEデータプリペイド」において、米国時間で4月30日から提供を開始した「Windows 10 April 2018 Update」の新サービス「モバイル通信プラン」に対応すると発表した。
なお、日本国内で発売されるIntelアーキテクチャを採用したeSIM対応のAlways connected PCから対応を開始し、同日に日本HPから発表された「HP ENVY 12 x2」や「HP EliteBook 830 G5 Notebook PC」などが対応している。
これにより、eSIMに対応した最新のWindows 10 PCの利用者は、「モバイル通信プラン」からプリペイドプラン「LTEデータプリペイド」の契約が可能となり、SIMカードを別途購入することなく、日本国内において、au 4G LTEの高速データ通信が利用可能。
また、auスマートフォンなどで展開している「データシェア」にも対応しており、auスマートフォンとeSIMに対応したPCの2台を利用する場合は、契約しているデータ定額サービスのデータ容量をムダなく利用できるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」