カリフォルニア州の規制当局は、自動運転車を運用する輸送企業を対象に、一般市民に旅客サービスを提供することを認可する2つの試験プログラムを発表した。これらのプログラムは、カリフォルニア州車両管理局(DMV)とカリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)によって承認された自動運転車を利用するすべての企業に適用される。
CPUCが発表した声明によると、第1の試験プログラムは「ハイヤー事業者(TCP)の許可証保有者が、DMVが発行する『Autonomous Vehicle Tester Program Manufacturer's Testing Permit』(自動運転車テスタープログラム製造業者のテスト許可証)も保有する場合、試験用自動運転車を使って旅客サービスを提供することを認可する」という。その場合、ドライバーが車内にいることが義務づけられ、乗客に乗車料金を請求することはできない。
CPUCの声明によると、第2のプログラムは「『DMV Manufacturer’s Testing Permit – Driverless Vehicles』(DMVが認める製造者の無人車両テスト許可証)を保有するTCP許可証保有者が、車内にドライバーがいない自動運転車を走行させることを許可する」もの。カリフォルニア州のDMVはこうした車両の遠隔監視を義務づけている。CPUCはこのプログラムへの参加を希望する企業に対し、「空港内または空港から走行させることはできない」「1度に1つの乗客グループに車両の利用を制限しなければならない」「利用者は18歳以上でなければならない」などの条件を設けている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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