Googleがインドでソーシャルモバイルアプリ「Neighbourly」を提供開始した。ユーザーはこのアプリを利用して、自分の地元地域について質問したり、質問に答えたりすることができる。
Neighbourlyはムンバイでオープンベータ段階にあり、現在、当地でバージョン4.3以降の「Android」のみで利用できる。このアプリでは、英語とインドの8つの言語を使って、テキストや音声で質問することが可能だ。
Googleの宣伝用動画によると、Neighbourlyの狙いは、都市化が進む世界で「地元地域に関する質問と答え」を結びつけることだという。
Neighbourlyのウェブサイトによると、「Neighbourlyでは、ユーザーの質問は瞬時に適切な地元住民に伝わる。その後、その地元住民は関連性と正確性の高い最新情報を提供することができる」という。
より広範なリリースに先立って、ムンバイ以外に住むユーザーも待機リストに登録することができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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