筆者はGoogleが教育現場向けに提供している、スマートフォンと自撮り棒を使った拡張現実(AR)アプリを試し、大いに感銘を受けた。息子も学校で同じものを試す機会があったが、筆者と同じように感じたという。
このGoogleによるARアプリ「Expeditions」は、もともと教室での使用を想定して制作された。その点は今も変わらないが、これまでは学校がパイロットプログラムに参加していないとこの技術を試すことができなかった。それが今回、iOSとAndroid版のExpeditionsアプリのアップデートの一環として一般に開放され、無料でダウンロードできるようになった。
Expeditionsアプリには800件のVR体験と100件のAR体験が収められている。ExpeditionsのAR体験はスマートフォンだけで利用可能だが、端末がAppleの「ARKit」かGoogleの「ARCore」に対応している必要がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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