ディー・エヌ・エーは5月16日、同社が展開しているニュースアプリ「ハッカドール」の公式キャラクターについて、YouTubeチャンネルページ「Hacka Channel」を通じて、バーチャルYouTuberとしての本格的な動画投稿を開始した。
ハッカドールはアニメやマンガ、ゲームなどに特化した情報を、利用者の好みを学習しながら提供するアプリ。公式キャラクターとして、パーソナルエンタメAIの「ハッカドール1号」「ハッカドール2号」「ハッカドール3号」が、テレビアニメやマンガなどのメディアミックス展開を行っている。
3月31日にエイプリールフール企画の一環としてハッカドール1号の自己紹介動画をYouTubeに投稿し、総再生数は70万回を超えたのをはじめ、5月16日時点のチャンネル登録者数は4万人を超えているという。この反響を背景に、本格的なバーチャルYouTuberとしての動画投稿活動を開始するという。
キャラクターとしてのハッカドールの世界観を表現したものから、バーチャルならではの取り組みなど多岐にわたった動画を定期的に配信する予定。今後はさまざまなキャラクターや、作品とのタイアップなど、マルチな展開を検討。より多くのユーザーを“はかどらせる”ことに挑戦していくとしている。
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