Rettyは5月16日、ヤフーの100%子会社であるYJキャピタルによる資本参加、および戦略的パートナーシップ構築を発表した。
同社は2011年6月より実名制のグルメ情報サービス「Retty」を運営。信頼できる人からの店探しによって「自分にベストなお店が見つかる」グルメサービスとして成長し、2017年5月に月間利用者数が3000万人を突破した。
YJキャピタルは、今回の資本参加によって、出資による将来的な収益だけでなく、グルメサービスとして急成長するRettyとヤフーグループのシナジーを創出していくことを目的としているという。
また、Rettyとヤフーはグルメ情報サービス領域における戦略的パートナーシップを構築することに合意した。具体的には、ユーザーのニーズに合った飲食店との出会いをより一層増やし、送客効果をさらに強化するため、両社で飲食店向けのオンライン予約・集客サービスの開発を検討しているという。
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