コナミデジタルエンタテインメントは、PlayStation 4、PlayStation VR、Steam(PC)向けに開発を進めているゲームタイトル「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS」について、9月6日に発売すると発表。5月16日から予約受付を開始した。PS4向けパッケージ版とダウンロード版は各4980円(税別)、PS4限定版は8980円(税別)、Steam版は4980円(税別)。なお、PlayStation Storeを通じて、本作の冒頭部をプレイできる体験版(4K/VR対応)の配信を近日中に予定している。
本作は、2003年にPS2用ソフトとして発売した「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」を、全編4KおよびVRに対応させたリマスター版で、Cygamesとのパートナーシップによって制作されたタイトル。4K解像度のビジュアルと、次世代サラウンドフォーマット「Dolby Atmos」に準拠したサウンドにより、臨場感と爽快感を味わうことができるという。
ビジュアルやサウンドのリマスター以外にも、新操作モード「PROモード」の搭載による、従来以上の高速かつ俊敏なプレイが可能になったほか、新難易度「VERY EASY」の追加、ミニマップの搭載、チュートリアルヘルプの拡充など各種仕様を追加している。
VR対応のボーナスコンテンツを多数搭載。劇中シーンや各機体のさまざまなアングルで鑑賞することができる。PlayStation VRに対応しているほか、Steam版でのVR対応機種は、HTC Vive、Oculus Riftとしている。
PS4向け数量限定の「PREMIUM PACKAGE」では、ゲストイラストレーションなど30名を超える著名な執筆陣が参加した200ページ超のA4特製ブックレット(設定&アート)、劇中の名場面、オープニングPVをはじめ、全てをDolby Atmos仕様で収録した特典Blu-rayディスク、スペシャルシルバー三方背ジェフティBOXを付属。またPS4向けには、パッケージ初回生産版としてスペシャルシルバー仕様のパッケージ、ダウンロード版の予約特典としてPlayStation Store限定テーマを用意している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス