シャープは5月8日、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」用のプログラミング学習ソフトウェア「ブラウザ型プログラミングツール」(SR-B04AT)を発売すると発表した。
2020年度以降に小学校でのプログラミング教育が必修化されることを見据え、学校や塾などの教育機関に提案するという。
同ソフトは、ブロック型のオブジェクトを組み合わせることで、簡単に「ロボホン」の動作や対話などのプログラムを作成できるのが特徴。ウェブブラウザ上で動作するため、PCだけでなく、タブレット端末などでもプログラミングが可能。
また、PCやタブレット端末と「ロボホン」をWi-Fi経由で接続できるため、ワイヤレスでプログラムを実行できる。同時に複数の端末から「ロボホン」に接続でき、グループでの学習にも活用できるという。
さらに「ロボホン」は、英語と中国語にも対応し、対話プログラムの作成などを通じた外国語学習にも応用できるとしている。
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