政治コンサルティング会社が何千万人ものFacebookユーザープロフィールのデータを不適切に受け取っていたことが発覚したが、米国のFacebookユーザーはそれを気にしていないようだ。
Reuters/Ipsosが米国時間4月26日~30日に実施したオンライン調査によると、Facebookユーザーのユーザーロイヤリティは依然として高いようだ。調査に応じた米国のFacebookユーザーの49%が、同サイトの使用頻度を最近変えていないと答えた。別の26%のユーザーは使用頻度が増えたと回答した。
最近になってFacebookの使用頻度が減った、使用を停止した、またはアカウントを削除したと答えたユーザーは23%だった。今回の調査結果が発表される1カ月前には、Reutersが米国人を対象に実施した別の調査で、個人情報保護に関する法律にFacebookが従うと信じている人がほかの企業に比べて少ないという結果が出た。Facebookがこうした法律に従うと信じると回答した人は41%で、Amazon(66%)やGoogle(62%)、Microsoft(60%)、Yahoo(47%)より少なかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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