Instagramが一部のユーザー向けにネイティブの決済機能を追加したことを、米CNETが確認した。
この機能の一環として、Instagramのユーザーは自分のプロフィールにクレジットカードまたはデビットカードを登録し、セキュリティ用の暗証番号(PIN)を設定できる。その後、Instagramを離れずに買い物ができるようになる。Instagramは2017年、ユーザーが同アプリを通じてビジネスプロフィールから直接予約できるようにすると発表していた。
今回の機能は、レストラン予約アプリの「Resy」など、Instagram上で事業を行う一部のパートナーと企業を通じて提供される。TechCrunchによると、ユーザーは近く、Instagramを使って映画のチケットなどの支払いができるようになるという。現時点で、米国と英国の一部のユーザーが支払い設定を利用できるようになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」