Amazonが次世代の動画ストリーミングデバイス「Fire TV」について、ヒントを提示した。2017年にリークされた情報を裏書きするかのようだ。
Amazonは「Fire TV Cube」について詳細情報の配信登録を促すページを開設した。これによると、近日中に詳細が発表される予定だという。このページの存在は、Fire TVに関するニュースサイトのAFTVnewsが、米国時間4月24日に最初に報じた。AFTVnewsは2017年9月、Amazonが2種類の新型Fire TVを発売する準備を進めていると報じていた。
Amazonの広報担当者は、同社がまだ何も正式に発表しておらず、詳細は間もなく伝えると強調した。
AFTVnewsの予測では、キューブ型Fire TVが、Amazonの動画ストリーミングデバイスのハイエンドバージョンとして登場するとみている。2017年のAFTVnewsの報道によると、この新型Fire TVは遠距離マイクと内蔵スピーカのほか、LEDライトバーも備えるという。ライトバーは「Alexa」の搭載を示唆する。これが実現すれば、離れた場所から音声で命令することが可能になるだろう。また、AFTVnewsは当時の報道で、新型Fire TVの価格は100ドル(約1万1000円)を超えると予測していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス