地球環境について考える日として提案された記念日「Earth Day」。アップルは4月20日、一部のApple Storeではロゴの葉っぱの部分をグリーンに変えたライトアップを開始した。
また、Earth Dayにちなみ、環境に関する取り組みを紹介するウェブページを更新している。4月に、世界各地にあるアップルの施設が100%クリーンエネルギーで電力調達をしていると発表したばかりだ。米国、英国、中国、インドを含む世界43カ国にある直営店、オフィス、データセンター、共用施設が含まれる。
しかし「ゴールはまだ先」とし、炭素含有量がより低い素材を調達し、サプライヤーが再生可能エネルギーに転換できるようにサポートしていくという。
ウェブサイトでは、1時間に最大200台のiPhoneをデバイスを分解し、分類できる新しい分解ロボット「Daisy」の紹介なども行われている。
さらには、「Apple GiveBack」をテーマに、対象のデバイスを下取りに出すと、新しいApple製デバイスの購入価格が割引になるプログラムを実施。下取りしたデバイスに一定額をコンサベーション・インターナショナルに寄付するキャンペーンを4月30日まで開催する。
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