LINEは4月19日、コミュニケーションアプリ「LINE」において、トーク上でさまざまなキャラクターの絵文字が楽しめる「LINE絵文字」の販売を開始したと発表した。
コミュニケーションアプリ「LINE」は、2011年6月のサービス開始以降、1対1〜複数人でリアルタイムにチャットができる「トーク」や、自分の気持ちを表現できる「スタンプ」、相手と無料で通話できる「無料通話・ビデオ通話」などの機能を提供してきた。
なお、当初より顔・記号・建物・動物のイラストが楽しめる「絵文字」を展開。現在では1000種類以上の絵文字が利用可能だという。
スマートフォンやSNSが普及し、さまざまな人とテキストメッセージをやり取りすることが主流になった今、自分の感情表現に「絵文字」を使うことは、国内のみならず海外にも「Emoji」として普及している。
また、2017年7月には、ひらがな・カタカナ・アルファベットなどを可愛くカラフルにした「デコ文字」も追加された。
今回、「LINE」でのコミュニケーションをもっと楽しんでもらえるように、人気キャラクターを絵文字にした「LINE絵文字」を新たに発売する。
LINE絵文字では、ブラウンやチョコといったLINEキャラクターを始め、ディズニー(ミッキーマウス)・ハローキティ・うさまるといった5シリーズ(合計200種類)を展開。今後も、スヌーピーやドラえもん、リラックマ、あらいぐまラスカルなどの追加を予定している。販売価格は240円(税込)または、100コイン。
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