LINEは4月9日、AIアシスタント「Clova」によるホームIoTサービス「Clova Home」の提供を開始したと発表した。
同社では、2017年10月にスマートスピーカの第1弾となる「Clova WAVE」、同年12月にスマートスピーカとして初めてキャラクター性を持たせた「Clova Friends」を発売。また、3月22日にはIFTTT対応し、外部サービスとの連携も可能となっていた。
そして今回、ホームIoT化の第1弾として、スマート照明の「Philips Hue」と連携。インターネットサーバを経由して照明を操作できるようになった。照明のON/OFF操作だけでなく、明るさ・色などの細かな調整も音声で操作できる。さらに、事前にロケーションを設定することで「リビングの照明をつけて」など、場所を指定した操作も可能になるという。
同社は今後も、さまざまなメーカーとの連携、多種多様な機器との対応を進め、日常生活においてより活用しやすい環境を整えるとしている。
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