米食品医薬品局(FDA)が光に反応するコンタクトレンズを認可したことで、今後、まぶしさで目を細めながらサングラスを探す必要はなくなるかもしれない。
FDAは先ごろ、明るい光にさらされると自動的に暗くなる調光式のソフトコンタクトレンズを認可した。開発したJohnson & Johnson Visionは、このコンタクトレンズ「ACUVUE OASYS with Transitions Light Intelligent Technology」なら、最大14日間にわたって毎日装着できると述べている。
このコンタクトレンズには、紫外線の照射量に応じて変化する調光機能が施されている。同社によると、このレンズは通常の光量のもとや暗い場所では、自動的に本来の薄い色に戻るという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス