「iOS」向け「Firefox」が、ウェブサイトによるオンライン行動の追跡をデフォルトでブロックするようになった。
Firefoxには、トラッキング防止というオプションがある。この機能は、(ウェブサイトのパブリッシャー、広告企業、GoogleやFacebookなどのテクノロジ大手によって)ウェブサイトに埋め込まれた追跡ソフトウェアをブロックするものだ。Mozillaによると、iOS版Firefoxの通常モードとプライベートブラウジングモードの両方で、この機能がデフォルトで有効になった。
Facebookは、同社のサービス利用者について収集された極めて個人的な情報に起因する論争に巻き込まれている。Facebookの場合、データの多くはユーザー自身が提供したものだが、追跡技術はユーザーの知らないうちに監視もする。たとえば、最近訪問したウェブサイトの企業に関する広告がFacebook上に表示されるといった具合だ。そして他にも、ユーザーが聞いたこともない多くの広告支援型サイトが運営されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス