NAS製品の台湾Synology、日本法人を設立--日本ユーザー向け機能も

 Synologyは4月11日、日本法人Synology Japanを設立したと発表した。なお、台湾本社バイスプレジデントのJonesTsai(蔡明宏)氏が代表取締役社長に就く。


 同社は、NAS、IPカメラ監視ソリューション、ネットワーク機器などの開発・製造を行っている企業。同社製品は、全世界90カ国以上で販売されており、出荷台数は500万台以上を記録。2017年の売上高伸び率は約50%を達成しているという。

 また、米国、ドイツ、イギリス、フランス、中国において、子会社を設立しており、今回の日本拠点は、世界で6番目の海外拠点になる。

 同社によると、日本は世界でも最も成長率の高い市場だとしており、日本法人の設立により、日本ユーザー向け機能などを提供(予定)だという。また、国内サービスの展開および、円滑なコミュニケーション基盤構築のほか、より親切親身なテクニカルサポートを提供するという。

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