Twitterは、2017年12月の発表を取り消し、サードパーティー製Twitterクライアントの多くが利用する「Site Streams」および「User Streams」APIの廃止を延期すると発表した。当初の計画では、米国時間2018年6月19日以降、これらのAPIを利用するサードパーティー製Twitterアプリはプッシュ通知とタイムラインの更新ができなくなる予定だった。そうなると、「Talon」「Tweetbot」「Tweetings」「Twitterrific」などのTwitterアプリは実質的に機能しなくなる。
Twitterの広報担当者は、「2017年の発表に関する本日の更新は、開発者らに新しいAPIへの移行に十分な時間を確保してもらうためだ」と述べている。
延期がいつまで続くのかTwitterは明らかにしなかったが、アプリの開発者や愛用者たちがこの問題を整理する猶予期間は、これで2カ月以上が与えられたことになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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