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「Windows 10 Redstone 4」最新テストビルド、「Windows Defender」関連の改善など

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2018年03月14日 11時59分
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 Microsoftは、「Windows 10 Redstone 4」(「Spring Creators Update/1803」という名称になる可能性が高い)の開発作業を現在も継続している。

 同社は米国時間3月13日、Redstone 4の最新テストビルド「Build 17120」を「Windows Insider Program」の「Fast Ring」テスター向けにリリースした。このビルドには、「Windows Defender Advanced Threat Protection(ATP)」に関連する微調整、具体的には「Windows Defender Application Guard」(WDAG)と「Windows Defender System Guard」に関する修正が含まれている。Windows Defender ATPは、WDAGや「Windows Defender Antivirus」を含むツールスイートだ。

 Build 17120では、WDAGのパフォーマンス向上も図られており、立ち上げ処理の軽量化と高速化が実現されている。また、WDAG内からホストにファイルをダウンロードするオプションも追加されている(Enterpriseエディションのみ)。

 Microsoftは、Redstone 4に搭載する予定の「Windows Mixed Reality」機能に関する問題をまだいくつか抱えている。同社のブログ記事には、ハイブリッド型ノートPCにおけるパフォーマンス低下や、インボックスアプリがロードされない可能性、「Movies & TV」から「Store」アプリを起動しようとした際に発生するクラッシュなどの問題が列挙されている。

 また同日、Microsoftは6日に公開したRedstone 4のテストビルド(「Build 17115」)のISO版もリリースした(現在のところ、32ビット版しか表示されないユーザーも一部存在しているようだ)。

 さらにMicrosoftは同日、「Project Honolulu」のテクニカルプレビュー版(「Technical Preview 1803」)と、Windows 10のWindows Insider Programのテスター向けビルド「Build 17110」以降にインストールできる「Remote Server Administration Tools」(RSAT)のプレビュー版をリリースした。Project Honoluluは「Windows Server」向けのGUI管理ツールだ。このプレビュー版では多くの不具合が修正されているほか、「Azure Active Directory」(AAD)ベースのアクセス制御機能などが追加されている。なお、RSATのプレビュー版にはいくつかの修正も含まれている。

 Microsoftは、今月(3月)のどこかの時点でRedstone 4の開発作業を完了させ、最近の複数のWindows 10テストビルドで実施してきたように、翌月に同リリースを展開すると見込まれている。

Windows 10

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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