大手音楽レーベルWarner Music Groupは米国時間3月9日、Facebookとの提携を発表した。「Facebook」「Messenger」「Instagram」「Oculus」などのFacebookのソーシャルメディアプラットフォームのユーザーは、自身が作成する動画やメッセージにWarnerの所有する楽曲を使用できるようになるという。
Warnerの最高デジタル責任者であるOle Obermann氏は声明で、「Facebookとの提携は、音楽配信の世界を広げ、アーティストに追加収益をもたらすことになる。ファンであるユーザーが作成する動画は、音楽の楽しみ方として最も個人的かつソーシャルなものの1つで、口コミで素早く広がる手段となる場合も多く、ほとんど未開拓のビジネスチャンスだ」と説明している。
米CNETはFacebookにコメントを求めたが、すぐに返答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス