Facebookとワーナーミュージックが提携--動画やメッセージでの楽曲利用を可能に

Andrew Gebhart (CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年03月12日 09時35分

 大手音楽レーベルWarner Music Groupは米国時間3月9日、Facebookとの提携を発表した。「Facebook」「Messenger」「Instagram」「Oculus」などのFacebookのソーシャルメディアプラットフォームのユーザーは、自身が作成する動画やメッセージにWarnerの所有する楽曲を使用できるようになるという。


提供:Getty Images

 Warnerの最高デジタル責任者であるOle Obermann氏は声明で、「Facebookとの提携は、音楽配信の世界を広げ、アーティストに追加収益をもたらすことになる。ファンであるユーザーが作成する動画は、音楽の楽しみ方として最も個人的かつソーシャルなものの1つで、口コミで素早く広がる手段となる場合も多く、ほとんど未開拓のビジネスチャンスだ」と説明している。

 米CNETはFacebookにコメントを求めたが、すぐに返答は得られなかった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]