Microsoftが米国時間3月7日、「Windows Insider Program」で「Skip Ahead」リングを選択しているユーザー向けに、「Windows 10 Redstone 5」のテストビルド第2弾をリリースした。
このビルド(17618)では、Microsoftが2018年に入って「Redstone 4」から削除した「Sets」機能が復活している。Setsは、ウェブページやドキュメント、ファイル、アプリなどをユーザーがタブでグループ化できるようにするウィンドウ管理ツールだ。
Redstone 4では、一部のテスターしかSetsを試すことができなかった。今回のRedstone 5のビルドでは、Skip Aheadリングを選択している全ユーザーがSetsを試すことができる。Microsoftによると、今回Setsに追加された新機能も提供される。
ビルド17618では、SetsはMicrosoftのアプリ各種(「メール」「カレンダー」「OneNote」「MSN News」「Microsoft Edge」など)に対応する。また、「File Explorer」「Notepad」「Command Prompt」「PowerShell」などのデスクトップ(Win32)アプリにも対応する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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