サムスン、スマートフォンをPCのように使えるドッキングシステムの新モデル「DeX Pad」

Matthew Miller (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2018年02月26日 10時03分

 サムスンは2017年、「Galaxy S8」とともに「DeX」ドックソリューションを発表した。今回、新しい「Galaxy S9/S9+」とともに、DeXのソフトウェアも改良され、新しいハードウェアとして「DeX Pad」が発表された。これまでのDeXのドックは革新的なソリューションだったが、電源とHDMIへの接続に加えて外付けのマウスとキーボードも必要だった。

DeX Pad

 新しいDeX Padは、机上に平らに配置して使うアクセサリで、USB Type-Cコネクタを装備し、そこにGalaxy S9、S9+、Galaxy S8、S8+、Note8を接続する。

DeX Pad

 DeXに対する2018年の大きな改良点は、接続したGalaxy端末のディスプレイが仮想トラックパッドとなり、他の入力デバイスを接続することなく、ディスプレイ上のデスクトップインターフェースをナビゲーションできることだ。さらに、テキスト入力が必要なフィールドの中をクリックすると、Galaxyのディスプレイに仮想キーボードが表示され、外付けキーボードを接続することなく、テキストを入力することができる。

DeX Pad

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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