京浜急行電鉄とスペースマーケットは、アパートの空き部屋を活用したレンタルスペース「fika上大岡」を2月26日にオープンすると発表した。
fika上大岡は、京急が所有するアパートの空き室を、スペースマーケットがリフォームのプランニング、家具などをコーディネートしてプロデュースしたもの。少人数のパーティー、誕生日会、女子会、ママ会などの用途に利用できる。
スペースマーケットが管理、運営をし、「スペースマーケット」のウェブページで、予約から利用後の支払いまでができる。
京急沿線では少子高齢化が進み、空き家、空き室が増加傾向にあるとのこと。両社は、今回の取り組みをきっかけに、不動産活用の新しい選択肢として、賃貸だけではなく、新たに「時間貸し」を提案し、空き家、空き室の解消、さらには沿線の価値向上へつなげていくとしている。
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