BXD、HTML5プラットフォーム名称を「enza」に--新作ゲーム3タイトルを体験

 BXDは2月20日、同社が今春からサービスを行うHTML5を活用したプラットフォームについて、名称を「enza(エンザ)」と発表。また、開発を進めているスマートフォン向けブラウザゲーム「ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ」、「プロ野球 ファミスタ マスターオーナーズ」、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」の3タイトルについて、メディア向けの体験会を行った。

発表会で説明を行った、BXD代表取締役社長の手塚晃司氏(左)と、BXD取締役の内藤裕紀氏(右)
発表会で説明を行った、BXD代表取締役社長の手塚晃司氏(左)と、BXD取締役の内藤裕紀氏(右)

 BXDは、バンダイナムコエンターテインメントとドリコムの共同出資によって2017年8月に設立。HTML5を中核とする技術を活用したオンラインゲームならびに、配信するプラットフォームの開発や運営を行う会社としている。

 体験会に先立って行われた発表会では、BXD代表取締役社長の手塚晃司氏と、BXD取締役の内藤裕紀氏が登壇。手塚氏はBXDのビジョンとして、モバイルゲームを基点に置きつつ、映像やグッズ、CDやライブなどと繋がることによって、世界観やキャラクターに浸ることができるような、IPを軸にさまざまなエンターテインメントや商品を組み合わせて新しい価値を提供するエンターテインメントハブ企業を掲げる。またサービス名のenzaは、“円座”のように、仲間が輪になってワイワイと楽しめる場所をイメージして名付けたとしている。

BXDとしてのビジョン
BXDとしてのビジョン
enzaの由来
enzaの由来

 内藤氏はenzaの特徴として、スマートフォンの標準ブラウザでプレイできるゲームであることから、インストール不要でメモリの容量を気にせず、ダウンロードもさほど待つこともなくすぐに遊べることを挙げた。加えて、簡単にSNS連携ができたり、サービス内に搭載予定の掲示板やチャット機能を通じて、その場で友だちと遊ぶことができるのも特徴としている。なお、活用しているSNSアカウントとの連携によって、会員登録もスムーズに行えるようにしているという。

ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ
ドラゴンボールZ ブッチギリマッチで用意している機能より。URLや二次元バーコードの送信で、すぐに対戦ができる

 提供するタイトルのビジネスモデルは、基本的に基本プレイ無料のアイテム課金制を想定。決済については、11種類の決済手段に対応した電子マネー「バナコイン」を利用するという。

バナコインに対応する決算手段について
バナコインに対応する決算手段について

 体験会で用意されていた3タイトルは、ローンチに合わせて開発が進められているもの。ただし、一斉に配信するのではなく、順次配信していく考えを明らかにした。「新しい試みをたくさん行っていることもあり、予想以上のユーザーが遊んだ場合の想定やセキュリティ面も万全にしたい。様子を見てリリースしていく」(手塚氏)、「できるだけ多くの端末に対応し、外出時に3G回線でもサクサクと遊べるぐらいに鋭意開発を進めている。それらのメドが立ち次第、順次リリースしたい」(内藤氏)と説明する。

 今後の展開として、先だって公式サイトなどを公開しているアイドルマスター シャイニーカラーズは、事前登録を受付中。現在までに登録数は20万を超えているという。ドラゴンボールZ ブッチギリマッチは公式サイトとPVを公開し、事前登録を開始した。またプロ野球 ファミスタ マスターオーナーズは公式サイトとPVを公開している。また、企業向けとしてディベロッパーを対象としたenza技術説明会も開催する。

 「私たちとしては、手軽に始められることで、より多くの方にゲームを遊んでもらいたい。ワイワイと楽しむ雰囲気を伝えていきたい」(内藤氏)、「ここでしかないゲームの体験を、enzaのプラットフォームを通じて提供する。みんなが集まって大きなenzaにしたい」(手塚氏)と意気込みを語った。

ゲストとして登壇したカラテカの入江慎也さん(左)と、鈴木咲さん(右)。
ゲストとして登壇したカラテカの入江慎也さん(左)と、鈴木咲さん(右)。入江さんは「ゲームを通じて繋がるということで、人脈も増やしたい」、鈴木さんは「ゲームを友達と遊ぶことが多いので、簡単だから遊ぼうとすすめていきたい」と語った

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