ソニーは2月20日、100kHz再生を実現するヘッドホン「MDR-1A」に、新開発の40mmドライバユニットを搭載した新モデル「MDR-1AM2」を発表した。発売は3月10日。想定税別価格は3万円前後になる。
MDR-1AM2は、ハイレゾ音源をさらに忠実に表現するために開発した新モデル。ボーカル音をブラッシュアップしたほか、低音の質を高め、きらびやかで明瞭な高音質再生を実現する。
ドライバユニットはグリルにフィボナッチパターンを採用することで、空気の伝搬を阻害せず、なめらかな超高域特性を実現。新開発の振動板は、ドーム部の剛性を高めることで、クリアなボーカルを表現する。
4.4mmのバランス標準プラグ採用のヘッドホンケーブルも同梱し、「ウォークマン NW-ZX300」との接続にも最適。ハンガー部を細くすることで現行機の約225gから187gへと軽量化した。
ボディカラーはブラックとシルバーの2色。バランス接続ヘッドホンケーブルのほか、リモコン付きマイクヘッドホンケーブルとキャリングポーチが付属する。
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