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使ってわかったiPhone×ワイヤレス充電の実用度--今ほしいアクセサリとは - (page 2)

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ワイヤレス充電ライフは未成熟

 筆者は2017年9月から、iPhone 8やiPhone XとMophieのワイヤレス充電器を枕元に置いて、活用し始めた。しかし、今現在のところ、大きな信頼を寄せるには至っていない。未来のモバイルやウェアラブルデバイス活用の姿としては、不十分なのだ。

 基本的に、寝ているときにスマートフォンを操作することはないが、ふと夜中に目覚めて時間を確認するときにiPhoneをワイヤレス充電器から持ち上げることは多々ある。そうして充電器に戻したとき、位置が悪いと充電されずに朝を迎えることになる。

 目覚めて身支度をしてさあ出かけようとした時、スマホのバッテリが残り20%だったらどうだろうか。もちろんショックではあるが、朝からモバイルバッテリに活躍してもらわなければならなくなり、1日のスタートとしては幸先が悪い。

 また、筆者が持っているMophieのワイヤレス充電器は平面であるため、ベッドで寝っ転がりながらスマホでビデオを見るときに問題が生じる。見やすい角度に傾けると、ワイヤレス充電器からiPhoneが滑り落ちてしまい、やはり充電がされない状態で映像視聴を続けることになってしまう。

 いつの間にかバッテリを使い切ってしまったり、そのまま自分もスマホも寝落ちしたりしてしまえば、朝の目覚ましアラームすら鳴らないという、危機的な状況に陥ってしまうのだ。

アクセサリの充実に期待

 そうした経験から、筆者は夜寝るときはなるべくiPhoneにLightiningケーブルを接続して、充電の確実性を選ぶようになった。非常に残念なことではあるが、仕方がない。

 その場合、iPhone唯一のポートであるLightningポートを充電に取られてしまうため、有線のイヤホンを接続できなくなり、夜に音楽を聴いたりビデオを見たりしながら寝るには、スピーカから再生しなければならない。それでも、朝、iPhoneがフル充電されている状態の方が優先すべきだ。

 寝ながらAirPodsを使えば、優先で充電しながらでも音楽を楽しめるが、別の問題が起きる。起きたときに1つもしくは両耳のピースを布団の中やベットの下から探さなければならなくなり、また翌朝の移動時間に音楽を楽しむためのAirPodsのバッテリも犠牲となる。

 理想は、ワイヤレスで充電しながら、有線イヤフォンで音楽やビデオを楽しめるようになることだが、現状はうまくいかないのだ。

 そのため、今欲しいアクセサリは、傾斜がつけられて、縦長でも横長でも安定して設置し、充電し続けられるスタンド、もしくはそうしたスタンド機能付きのワイヤレス充電器だ。

 ブックスタンドにワイヤレス充電パッドを置いて代用することもできそうだが、いまいちしっくりくるモノを見つけられずにいる。

 Appleは、iPhone、Apple Watch、AirPodsケースの3つを同時に充電できるAirPowerを披露し、2018年に発売するとアナウンスしている。この製品は身の回りのモバイル・ウェアラブルデバイスを1箇所で充電できる点が魅力だが、充電しながらiPhoneを使うことは想定されていないのだ。

AirPower
AirPower

 iPhone Xなどの高速充電をサポートし、ランドスケープモードで角度を付けて固定し充電でき、充電状況が分かりやすいLEDランプで表示される、そんなワイヤレス充電器が登場したら、試してみたいと思う。

 ただ、そうした製品が出揃ってきたら、部屋の中に置くという都合上、デザインや素材などにもこだわることになりそうだ。

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