ジャーナリズム業界に影響を与えることを目指すFacebookの最新の取り組みは、学生を支援することに焦点が絞られている。
Facebookによると、同社は全米ヒスパニック系ジャーナリスト協会、アジア系アメリカ人ジャーナリスト協会、ネイティブアメリカンジャーナリスト協会、全米LGBTQジャーナリスト協会と提携して、今後5年間に最大100万ドル(約1億1000万円)の奨学金を給付する。それぞれの組織は「The Facebook Journalism Project」イニシアチブを通して、25万ドルを受け取る。各個人に給付される奨学金の金額は1万ドルになる見通しだ。
「The Facebook Journalism Projectは、次世代のジャーナリストを支援することを約束する」と、Facebookはブログで述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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