Neowin.netによると、Microsoftが「Office 365」サブスクリプションの一部として、デスクトップブリッジ(開発コード名「Centennial」)を使用した初の「Office」アプリを「Microsoftストア」で一般公開したという。現在、「プレビュー」の表示がない「Word 2016」「Excel 2016」「PowerPoint 2016」「Access 2016」「Outlook 2016」「Publisher 2016」がストアに掲載されているとNeowinは伝えた。
(注:デスクトップ版Officeアプリを既に「Windows 10」にインストール済みの場合、それらをアンインストールしないと上記のアプリは表示されない。)
MicrosoftストアのOfficeアプリは、過去にストア(以前は「Windowsストア」と呼ばれていた)で提供されていた「Universal Windows Platform」(UWP)版Officeアプリとは異なる。同社は、UWP版Officeアプリについては、スクリーンサイズが10.1インチ以下のスマートフォンやタブレット向けに推奨される「Office Mobile」アプリという位置付けに変更すると2017年に述べている。
Microsoftは2017年夏、これらのデスクトップブリッジ版アプリのプレビュー版を「Windows 10 S」ユーザー向けに公開した。Microsoftはその後、一部のテスターに対しても、プレビューへの参加を認めた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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