CCC、Tカードデータを使ったオープンイノベーションプロジェクト「DDD」始動

 CCCのグループ会社であるCCCマーケティングは1月22日、Tカードのデータを使ったオープンイノベーションプロジェクト「DATA DEMOCRACY DAYS」(DDD)をスタートすると発表した。

 DDDは、新たな企画や事業、サービスの創出に興味や関心を持つ社会人、学生などを募り、参加者自らがデータに接しながら企画を作り上げるプロジェクト。優れた事業やサービスに対しては、実際のサービスとしての推進も視野に入れ、取り組んでいく。

 募集期間は2月12日まで。専用フォームから応募ができ、募集人数は最大100人。選考期間を経て、参加者には2月下旬に通知される。参加者はオリエンテーション後、5日間のオープン日に、T会員6500万人の購買データなどに触れながら、企画や事業、サービスを考え、プレゼンテーション資料を作成。4月21日にプレゼンテーション&審査会を迎える。

 開催場所は渋谷ガーデンタワー(東京都渋谷区南平台町16-17)。社会人、学生、個人、グループなどは問わないほか、年齢制限もない。最優秀賞には賞金300万円が贈られる。

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