日本マイクロソフトは2018年春に発売を予定している「Surface プレシジョン マウス」の事前予約をウェブサイトで受付中だ。参考価格は、1万1800円(税別)。
同社によると、コンピュータに高いパフォーマンスを要するクリエイティブな作業、たとえばロボットエンジニアリングのような精密機械設計、コンマ何秒を切り取る映像編集、リアリティを追求するCG制作などにおいては、マシン性能だけでなく、ソフトウェア操作の正確性や緻密さが仕事の効率を大きく左右するという。
同社が春に発売を予定している「Surface プレシジョン マウス」は、計算しつくされた適度な重量感、動作の安定性、スムーズなスクロール感が特徴。また、人間工学に基づき設計されたサイドグリップや親指に馴染むサムレストが、長時間の利用でも手指をサポートするという。
サイズは、約122.6mm×77.6mm×43.3mm。重量は、約135g。
また、最大3つのデバイスで切り替えなしに利用できるため、複数のマシンで作業を同時進行していても、その都度マウスを持ち替える必要はないという特徴もある。
同社では、Surface Book 2やSurface Studioといった、高負荷な作業をこなすハイパフォーマンスPCを利用し、プロ仕様のソフトウェアで作業する設計者やクリエーターに最適なマウスだとしている。
さらに、Bluetooth4.0/4.1/4.2による無線接続のほか、USBによる有線利用にも対応しているため、動作遅延やバッテリー切れ(内蔵リチウムイオン電池満充電で最大3カ月間駆動)の心配がなく、ゲームユーザーも安心して利用できるという。また、カスタマイズ対応の3ボタン(全6ボタン)に好みの動作を設定すれば、より快適に操作できるようになる。
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