自動車で事故に巻き込まれた場合、ドライブレコーダーによる証拠映像があると、警察や保険会社とのやり取りがスムーズになる。また、事故と関係なく、ドライブ映像や車内での会話を見返して楽しめるメリットもある。
そこで今回は、音声コマンドにより運転中でも操作しやすいドライブレコーダー「70MAI」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。
70MAIは、自動車のフロントガラスなどに取り付け、運転中の映像を記録するドライブレコーダー。音声操作に対応しており、運転している最中の手が離せない状況でも、出会った美しい景色などをビデオや写真で残せる。ビデオの画質は1080PフルHD(1920×1080ピクセル)でフレームレートは30FPS。水平130°の範囲を撮影する。
もちろん、事故時の映像もきちんと記録する。衝突した際には、その時点のビデオデータを特別なイベントフォルダーに保存し、その後のループ録画で上書きされることを防ぐ。
スマートフォンと無線LAN(Wi-Fi)連携し、撮影したビデオや写真がアプリで見られる。撮影中の映像をリアルタイムに確認することも可能。
Indiegogoでの目標金額は1万ドル(約111万7900円)。記事執筆時点(日本時間1月11日15時)で約1800ドル(約20万1222円)の資金を集めている。キャンペーン期間はあと1カ月ある。
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