不動産テック企業のイタンジは1月10日、仮想通貨で不動産の売買ができるサービス「HEYAZINE COIN(ヘヤジンコイン)」を開始したと発表した。
HEYAZINE COINは、仮想通貨ビットコインを使用し、不動産を売買できるサービス。物件の売買代金のほか、仲介手数料、諸経費もビットコインで決済できる。
仮想通貨相場と不動産市場のデータから構築した独自の価格決定アルゴリズムによって、最適な価格を提案。サービスサイト内では、日本円価格とともにビットコイン価格を表記している。
現在取り扱い物件は「日神パレス板橋本町第三」「メゾン・ド・ヴィレ茅場町」など7物件を用意。9月までに、物件掲載数1000件、取引数300件を目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス