do、have、get・・・これらは「簡単な単語」に見えるだろう。だが、実はこれらの基本的な動詞だけで、さまざまな動作や状況を伝えられるのだ。日本語を訳すように考えて単語を選ぶと、難しい単語を選んでしまいがちだが、こうした基本的な単語をよく知ってみると、「え!そんなこともその単語だけで言えるの?」と驚くかもしれない。
本書では、たった7つの動詞を駆使するだけで、難しい単語を使った場合よりも、的確に意図を伝えられる表現を数多く紹介している。仕事ですぐに使えそうなフレーズもあれば、趣味の話で盛り上がれそうなフレーズまで、多彩なシーンに対応している。また、ネイティヴにとっては当たり前の「単語が表すイメージ」がイラスト化されており、ネイティヴの感覚をつかみやすいように工夫されている点は、学習する際の大きな助けになる。
例文をよく見ると、「そう言えば、ドラマでこう言ってた」「映画で聞いたことがある」といった表現が多いことに気がつく。それだけ、一般的に使われているということでもあるので、そのまま丸暗記してしまうのが手っ取り早い。CDも付属しているので、通勤中に繰り返し聴いていれば、自分で使える表現になるのも早いだろう。
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